大使、学習院大学講演

   ファルーク・アーミル大使は、学習院大学で講演を行いました。講演前には、福井憲彦学長と教授陣の方々と面談しました。ここ9カ月で大使が訪問した大学は、今回の学習院大学が21校目となります。1996年、当時のパキスタン首相が同校で記念講演をした事もあります。

         大使は、パキスタンと日本の大学間で相互理解を深める為に、正式なメカニズムを築く事が重要であると改めて述べました。このメカニズムにより、教授・学生の交換プロジェクトが進み、共同研究も進むはずです。大使の講演の最後には質疑応答の時間が設けられ、様々な議題について学生達から活発に質問が提示されました。