ファルーク・アーミル大使、城内実外務大臣政務官を表敬

               2013年9月5日、ファルーク・アーミル大使は、城内実外務大臣政務官を表敬しました。

              城内政務官は、最近、木村太郎首相補佐官が安倍首相特使としてパキスタンを訪問し、パキスタンのミアン・ムハマド・ナワズ・シャリフ首相と会談した際、安倍首相からの親書を手渡した事に触れました。さらに政務官は、本年5月の総選挙を経てパキスタンが政権移行を果たした事は歴史的一歩であるとして称賛しました。またパキスタンには投資機会がある事にも触れました。

              城内政務官は、二国間関係と地域情勢についてパキスタンの首脳陣と包括的な話し合いが出来るよう希望していると述べ、日本は引き続きパキスタンと緊密に、特にインフラプロジェクトにおいて関わっていく事を再確認しました。

              大使は、二国間関係の重要性を強調し、開発、特にインフラ、交通、エネルギープロジェクトにおいて日本からの支援が重要であると述べました。また、パキスタンの政府、国民は、日本政府からの継続的な支援に感謝していると述べました。