立教大学での講演

パキスタン大使館 東京

報道部

プレスリリース

 

 

            東京(2013年6月28日)- ファルーク・アーミル大使は、立教大学の大教室にて講演を行い、多数の生徒が参加しました。

 

            講演の中で、大使はパキスタンと日本の二国間関係の現代的側面、歴史的側面を強調しました。両国は、ガンダーラと奈良という文明を通じ古代からつながりがある事、また現在では貿易、経済的つながりがある事を説明しました。パキスタン市場には、約70の日本の会社が進出しており、重要な関係を体現しています。何十年にもわたる日本からの開発援助、61年に及ぶ国交樹立以来の友好関係、また民主主義への支援に対し、大使からは感謝が表されました。講演の後は、学生達からの質疑に応答し、パキスタンと日本の二国間関係について幅広いトピックについて討論が行われました。

 

            講演の前には、吉岡知哉学長と各部の教授の方々、関係者の方々との面談しました。大使は、日本とパキスタンの大学間の学問交流の重要性を強調し、正式な協定を結ぶ事によって両国に利益がもたらされるだろうと提案しました。総長は提案を暖かく歓迎しました。