大使、北海道大学訪問

 ファルーク・アーミル大使は、北海道大学を訪問し、山口佳三総長と面談しました。大使は、教育の重要性とパキスタンと日本の大学間の制度的つながりを強調しました。総長は同意しつつ、北海道大学が過去にカラチ大学と協定を持っていた事がある事に言及しました。大使は、この協定を活性化し、教授陣・生徒の交流を実現できるよう強調しました。総長からは、より多くのパキスタン人学生が北海道大学で学べるよう、関心が表されました。学費を考慮すると、他の先進国で勉強するより日本で勉強する方がずっと費用がかからずにすみます。多くのプログラムを英語で提供し、また奨学金を用意している事から、北海道大学は特に魅力的です。総長との面談後、大使はプレゼンテーションを行い質疑応答時には、多数の質問があがりました。