ファルーク・アーミル大使、TBS テレビ代表取締役社長と面談

  2013年10月23日、ファルーク・アーミル大使は、株式会社TBSテレビの石原俊爾代表取締役社長と面談しました。TBSは最も人気のある民放局の1つで、最近の人気番組では視聴率40%を超えたものもあります。

     面談中、報道における相互協力、番組交流が話し合われました。社長と大使は、日本とパキスタンの若者が互いの国の文化、文明について知る必要があるという認識で一致しました。さらに社長は、両国の若者がより一層親密な関係を築く為にも、TBSとパキスタンのテレビ局間で覚書(MoU)を締結することに強い関心を示しました。大使も、ニュース、ドラマ、ドキュメンタリー、ミュージック、コンサートといった番組の交流は、さらに関係を強固なものにする為にも有効だろうと述べました。ガンダーラと奈良に見られるように、両国は古代からの文化的、歴史的関係を享受しています。