ファルーク・アーミル大使、2013年9月12、13日大阪と神戸の著名大学訪問

               2013年9月12、13日、ファルーク・アーミル大使は、大阪と神戸の著名大学を訪問しました。        

              9月12日、大阪大学副学長阿部顕三教授と会談し、翌13日、関西学院大学副学長神余隆博教授と会談しました。両大学とも、関西地方を代表する著名大学です。会談の中で大使は、学生や教授の交流プログラムの重要性を強調しました。大使は、日本の大学とパキスタンの著名大学と覚書(MoU)に署名する事によって、そのようなプログラムの制度化を提案し、高く評価されました。大使はさらにまた、日本が「教育-改革-産業」のトライアングルを採用する事が発展への鍵となった事に触れ、日本の経験から学ぶことを望んでいると述べました。阿部副学長は大使の大阪大学訪問に感謝を表するとともに、パキスタンの独立以来、同大学ではウルドゥ語が教えられている事、また定期的にパキスタンの修士課程で同大学の生徒が勉強している事を述べました。