大使とスズキ株式会社会長の会談

パキスタン大使館 東京

報道部

プレスリリース

 

 

            東京(2013年6月6日)- ファルーク・アーミル駐日パキスタン大使は、タラット・イムティアズ経済公使と共に、浜松市にあるスズキ株式会社本社を訪問し、同社の自動車工場を見学しました。鈴木修代表取締役会長兼社長と面談し、またその他役員の方々とも面談しました。

 

鈴木会長との面談の中で、大使は、パキスタンへの更なる投資、特に人的資源開発へのより一層の投資を呼びかけ、特に日本に居住する若いパキスタン人への訓練を促しました。鈴木会長は歓迎を示し、同社が今後も引き続きパキスタンを支援する事、また日本の技術ノウハウと教育は、パキスタンの若者たちへ伝えていかなくてはならないものであると述べました。また鈴木会長からは、大使からの提案を歓迎し、前向きに検討する旨の発言がありました。