ファルーク・アーミル駐日パキスタン大使は、英字紙ジャパンタイムズの堤丈晴代表取締役社長と面談し、

パキスタン大使館 東京
報道部
プレスリリース


東京(2013年3月14日)- ファルーク・アーミル駐日パキスタン大使は、英字紙ジャパンタイムズの堤丈晴代表取締役社長と面談し、相互に関心のある事項に関し、意見交換を行いました。

大使は、二国間の貿易関係をさらに拡大する必要があると述べ、日本の企業に対するブランドへの高い認識と、顧客の信頼性を引き続き維持する為、次世代に向けてさらに投資をしていく必要がある事を述べました。

大使はさらに、学問、革新、産業の分野における日本の豊かな経験を学んでいく必要があると強調し、日本の報道機関や、その他企業が、パキスタンからの学生を様々なインターンシッププログラム参加できるように促しました。二国間のそういった人的交流が、友好関係をさらに形作っていくと述べ、パキスタンの報道は、大変活発である事にも言及しました。

地域情勢にも触れ、パキスタンは全ての隣国と平和的に尊厳をもって共存していく事を望んでいると、大使からの説明がありました。

大使からはさらに、ベナジール・インカム・サポート(BISP)といった多くのプログラムを通じ、政府は女性にパワーをもたらすよう取り組んでいる事を述べました。こういった取り組みは、社会に良い変化をもたらす事を目指しています。

パキスタンは、ガンダーラ、モヘンジョダロ、ハラッパ文明をはじめとする歴史遺産、ムルタン、ペシャワールといった古代都市、城郭を誇るラホール、商業都市カラチなど、文化、芸術、文明に造詣が深い国です。大使は堤代表取締役社長に、パキスタンへの訪問を招待しました。

ジャパンタイムズ紙は、日本では第一位の英字紙です。英語に流暢な日本人や、外国人に広く愛読されています。