パキスタン大使館 東京
報道部
プレスリリース
東京（2013年4月23日）- 本日、日本パキスタン友好議員連盟の総会が開かれました。会長である衛藤征士郎議員が、アジアにおけるパキスタンの重要性に触れ、地域安定のために貢献するパキスタンへの謝意を表しました。総会はおよそ1時間にわたって開催され、元外務大臣の玄葉光一郎議員も含め、全ての党からの議員の方々に御出席頂きました。
議員の方々からは、パキスタンとの関係を一層強固なものにしていく事への強い決意が示され、5月11日の総選挙はパキスタン国民の強い支持がある事、また民主的に選出された議会が継承されていく事に対しての賞賛が示されました。
ファルーク・アーミル大使からは、パキスタンの民主主義を強固なものにする為、そして様々な重要なインフラ案件を実行する為に、日本から継続して提供される支援に感謝が示されました。さらに、カラチ環状鉄道(KCR)、日本経済特区(JSEZ)といったメガプロジェクトを通じ、日本のより一層の進出を望む旨、説明がありました。